お客様に寄り添った美容師になるために

神奈川にありますヘアーサロン サヴロです。

当店はヘアートリートメントに力を入れており、髪質改善をはじめ、

お客様のお悩み事を解決できるようサポートしております。

「ヘアーデザイン サヴロ」では現在、美容師の募集を行っています。

本日のブログでは、「お客様に寄り添った美容師になるために必要なこと」をご紹介します。

現在美容師として働いている方はもちろん、将来美容師になりたいと考えている方、

学生の方も、是非こちらのブログをご覧ください。

美容師としての「寄り添い方」とは

美容師としてお客様と接する際に、

「もっと技術を高めたい!」

「お客様に満足してもらいたい!」

という気持ちと共に、お客様に寄り添った接客がしたい、と考える方が多いと思います。

お客様は美容院での体験を総合的に判断します。

技術が良くても、嫌な接客を受けてしまったり

もしくは、接客はとてもいいけれど技術が足りなかったりと、

バランスが悪い美容院はお客様の足が遠のきます。

技術も接客も、お客様が求めるものを見極めて、考えて初めて身についていきます。

技術の研鑽は、練習あるのみです。

では、接客のスキルはどのように磨いたらいいでしょうか?

それは、日々の人との接する中で相手のことをよく考える習慣をつけることだと考えます。

友人や家族であれば、普段接する機会が多いので

どういったことを考えているか?

どういったものが好きか?

を知る機会は多くあると思います。

ですが、お客様の場合は月に1回、あるいは数カ月に1回しか会えません。

ですので、その1回1回をしっかりとお客様に向き合う必要があります。

お客様のことを考える

お客様の髪の悩みに対して、美容師の皆さんは解決方法をご提案すると思います。

その提案に対して、お客様がどう感じたかを精査する必要があります。

お客様にとって「いい提案」だと感じられた場合は問題がないですが、

例えば「そういうことを言いたかったんじゃないんだけど…」や

「意味がよくわからないけど、いいと言ってるんだからやってもらおうかな」

といった反応の場合もあると思います。

お客様の言葉や仕草、表情からも、考えていらっしゃることを紐解くことが可能です。

ですので、少しでも違和感があった場合はより良い提案となるよう、

再度、お客様とすり合わせを行っていく必要があります。

1回1回のすれ違いは些細なものかもしれませんが、

お客様にとっては積み重なることでマイナスの印象となり

美容院から足が遠のいてしまい、別の美容院へ乗り換えられてしまいます。

お客様の反応をしっかりと見て、信頼してもらえる美容師になりましょう!

サヴロでの接客について

サヴロでは、一人ひとりの美容師の裁量に任せ、

お客様への接客を行っています。

ですが、自分一人ではどう回答したらいいかがわからない、

この接客方法で合っているのかわからない、といった悩みがあると思います。

その時は、先輩スタッフが親身になって相談に乗りますので、ご安心ください。

美容師としてより成長するため、万全なサポートを行います。

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